私が歯科恐怖症を克服できた理由

2017.02.15

こんにちは。あゆ(@AyumiFolio)です。

今回は私が歯科恐怖症を克服できた理由について書きたいと思います。
一生の付き合いになると覚悟していた歯科恐怖症でしたが、ふと気づけば症状が随分と改善していました。何で改善したんだっけなぁ…と記憶を辿りながら考えてみた結果、以下の4つが理由だと結論が出ました。

歯科恐怖症を克服できた理由

  1. 信頼できる病院で治療を受け続けたら恐怖心が減った
  2. 医療が進歩して痛む確率が下がった
  3. 治療中の痛みを誤魔化す方法を編み出した
  4. 歯医者への一歩を踏み出す裏技を編み出した

偉そうに「克服」なんて書いていますが、大層な努力はしていませんし、そもそも完全に改善したわけでも有りません。ただ、一番症状が酷かった時期に比べれば随分と改善しているのは確かです。
改善した理由は上に書いた通りなのですが、漠然としていて分かり難いと思いますので詳しく書いていきます。

でも、その前に…。

歯科恐怖症エピソード

克服できた理由に入る前に、私がどの程度の歯科恐怖症だったのかエピソードを1つ紹介します。
その方が説得力が増すかなーと思いまして。

あれは今から6年ほど前、成人してしばらくの頃でした。

長らく放置していた虫歯がいよいよ痛み初め、「病院…行かなきゃ…」と思いながらも見ないふりをしていました。結果、虫歯は我慢できないほど痛むことに。

泣く泣く訪れた歯医者、通された診察台でガタガタ震えていると苦笑いした看護師さんに励まされ、治療中の僅かな痛みに驚き号泣すれば、隣で治療を受けていた見知らぬ男の子(推定6歳)にまたまた励まされ、最後には先生から「次回は泣かないように頑張ろうね」と引きつった笑顔で励まされ、あまりの情けなさに泣きながらバイクを走らせ帰りました。

そんな感じの歯科恐怖症です。

あれ?こう書くと大した事ないように見える?おかしいな…。とにもかくにも、以上をご理解のうえ、ここから先を読んでもらえればと思います!

信頼できる病院で治療を受け続けたら恐怖心が減った

信頼できる病院で繰り返し治療を受けた結果、歯医者に対する恐怖心が少しずつ無くなり、気づけば昔ほど歯医者を怖がらなくなっていました。

なぜ歯科恐怖症になったのか、記憶を辿ると歯医者での恐怖体験に行き当たります。口に固定器具をつけられたり、縄で縛りつけられたリ、痛いと主張しても止めてくれなかったり。※歯医者の話です。

繰り返し与えられた恐怖や苦痛から、「歯医者は怖い場所」と言う印象が刷り込まれ、気付いたら歯科恐怖症になっていました。

ただ、刷り込まれた印象は二度と変えられないかと言うと、そんな事はないようで、時間は掛かりましたが歯医者に対する印象は「病院次第では怖くない場所」に変わりました。腕の良い先生の居る病院で治療を受け、「痛みのない(少ない)治療は可能」と知り、苦痛の無い治療を繰り返し受けたことで徐々に印象は上書きされていきました。どうしたって痛む治療でも、先生次第で痛みを軽減する事は出来るし、痛いと主張すれば痛くない方法を模索してくれると知りました。

その安心感が病院へ通う不安を減らし、歯科恐怖症の克服に繋がったのだと思います。

医療が進歩して痛む確率が下がった

私の気のせいかもしれませんが、歯の治療で受ける身体への負担が年々減っているように感じます。

と言うのも、先日久しぶりに虫歯の治療をしてもらったのですが、おなじ規模の虫歯を数年前に治療した時に比べ、作業時間や痛みが段違いに軽くなっていたんです。

医者の腕が良いだけだろ、と言われてしまえばそうなのかもしれませんが、度々そんな事を感じる時があります。治療をしてくれた先生に聞いてみたら、「この程度の虫歯でも以前は大きく削っていた」と教えてくれました。

医療技術の進化が、治療の負担を減らしてくれる。それだけで、少しだけ歯医者へのハードルが下がります。

治療中の痛みを誤魔化す方法を編み出した

歯の治療を受けるとき、いつも「痛みを軽減できないものか」と考えては試しています。やっぱり痛いと怖いですからね。
色々と試しましたが、その中で重宝している技を3つ紹介します。私にとっての”お守り”のようなもので、知っているだけでも恐怖心を少しだけ減らしてくれます。

  • 深呼吸をする
  • アドレナリンを出す
  • 身体の一部を抓る

これだけじゃ意味が分からないと思うので細かく書いていきます。

深呼吸をする

まずは深呼吸の説明から。

歯の治療中って、どうしても緊張してしまいます。体は強張り、手は汗ばみ、意識は歯の刺激に全集中。仕方がないのですが、あまり良くないなぁと思うんです。

例えば、静電気が起こりそうな場所を触る時。つい手に意識が集中しませんか?「バチってきたら怖いなぁ」って。そう思いながら恐々と触れたドアで予想通り静電気が発生すると普段よりも強く痛みを感じます。痛み、と言うか衝撃ですかね。無意識だったら気にならない程度の静電気さえ、意識をしていると強い衝撃を感じます。歯へ意識が集中してしまうと、痛みを敏感に感じ取ってしまうと思うのです。

それを防ぐのに効果的なのが深呼吸です。定期的に深呼吸をする事で緊張を解し意識を分散させる事が出来ます。原理は謎です。深呼吸すると不思議と心が落ち着きます。これは効果てき面、おすすめです。一度試してみてください。ちなみに深呼吸は鼻でしましょう。

アドレナリンを出す

喧嘩中は殴られても痛みを感じない、と言うのは有名な話ですが、これはアドレナリンの持つ痛覚麻痺の作用だと言われています。このアドレナリンを上手いこと使えば痛みを減らせるんじゃないだろうかと考えました。

アドレナリンなんてそんな簡単に出ーへんわ!!と思う方も多い事でしょう。

出ないんですよ、これが。喧嘩に匹敵する程のアドレナリンなんて、そうそう出ません。でも、出来る限りその状態に近づける為、歯医者へ行く日は決まってニュースなり知恵袋の腹が立つ記事を読んでから行くようにしています。そして治療中はその内容を思い出しながら一人で怒りつつ悶々します。治療が終わった頃にはストレスが溜まっていますが、治療中の痛みは多少軽減できているような気がしなくもないです。

考え事をしていれば意識が治療に集中しないので痛覚への感度が鈍くなって一石二鳥です。

身体の一部を抓る

これは単純。歯以外の場所に痛みを与えて意識を分散させる事を目的としています。理屈は深呼吸の項目で述べた通りで、歯に集中しすぎる事を防いでいます。

ただ、やり過ぎると痣になるので注意です。腕の肉を抓りすぎて血が出ました。

歯医者への一歩を踏み出す裏技を編み出した

何だかんだと書いてきましたが、歯の治療で一番ハードルが高いのは歯医者へ通い始めることだと思います。

必要に迫られない限り治療への一歩を踏み出さないですし、なんなら必要に迫られても踏み出しません。でも、踏み出さない事には歯が治りませんので悪化の一途をたどり…。私が何度も経験したパターンです。

この問題に対し、とにかく初回だけでも治療へ踏み出す勇気を持てるように編み出したのが今から書く2つの方法でした。この2つを使うだけで、各段に最初の一歩を踏み出しやすくなります。少なくとも私はなります。

通院1回目は治療しない

初回は治療を行いません。治療しますと言われても断ります。検査やレントゲンなど、どう転んでも痛くない事だけをしてもらい、話だけ聞いて帰ります。初回の治療で歯医者の雰囲気や先生の人柄を判断すれば、失敗の確立をグーンと減らせますし、合わなければトラウマを作る前に縁を切れます。

『初回は安心して行ける。』
この安心感だけで、段違いに行きやすくなります。一度行ってしまえば2回目以降は行かざるを得ないですし、おすすめです。

歯科恐怖症だと伝える

初回の治療では問診票を書くと思います。その中に歯科恐怖症である旨を書きます。例え欄が無くても、紙の端っこに大きく書きます。
これが「私は恐怖を感じています」と言う主張になり、自分の心構えだったり病院の対応が違ってくるはずです。病院側としても極力スムーズに治療したいでしょうから、伝えておいて損は無いと思います。

問診票が有るか不安な場合は、予約の電話で「歯科恐怖症ですが大丈夫でしょうか」と聞くようにしています。

まとめ

以上、私が歯科恐怖症を克服した方法でした。あまり参考にならない内容ですみません。

克服のポイント

  1. 信頼できる病院で治療を受け続けたら恐怖心が減った
  2. 医療が進歩して痛む確率が下がった
  3. 治療中の痛みを誤魔化す方法を編み出した
  4. 歯医者への一歩を踏み出す裏技を編み出した

神経まで達するような大きな虫歯の場合、大学病院のような大きな病院で全身麻酔をかけてもらって一気に治療してもらうのも手かもしれませんね。私は歯医者へ行く前に必ず歯科恐怖症の方の記事を読み、自分を奮い立たせています。今回はその恩返しも込めて書きました。

いつか完全な無痛の治療が実現する事を祈ります。でもまだまだ先の話ですから、虫歯は悪化する前に治療へ行きましょう。

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