1日3食は多すぎるので1食にしようと思う話

2016.12.22

生まれて27年間、1日3食の生活について一度も疑問を持つこと無く、それが当たり前だと受け入れて生きてきました。

最近、その常識について疑問を持っています。本当に1日3食も食べる必要があるのか、と。

きっかけは、お腹に付着した大量の贅肉でした。体重は数年間ほぼ変動なく、±3kgの範囲内で増減しています。
なのに、それなのに!腹肉ときたら半年の間でどんどん成長し、今では立派な贅肉となりました。子犬並みの成長速度に恐怖を感じます。

『食生活は変わっていないのに、なぜ肉が増えるのだろう』そう自問自答してみると、1つの可能性が浮かんできました。

私は食べ過ぎかもしれないと。平日は1日中デスクワーク、運動と言えば通勤のため否応なく発生する往復1時間のウォーキングだけ。そんな人間が、1日に3食も食べる必要が有るのでしょうか。

1日3食の必要性について考える

例えば、子供やスポーツ選手のように生活の中でたくさん体を動かす方なら1日3食は必要だと思います。シンクロの選手は過酷な練習で沢山のエネルギーを消費するため、それを補う大量の食事が必要だと聞いたことが有ります。

足りなくなるから補充する。じゃあ、生きるために必要な最低限のエネルギーしか消費しない私はどうでしょう、1日3食も摂取する必要はあるでしょうか?

それは、週に1度動かすかも分からない車に「走らなくてもガソリンは蒸発するから」と毎日必ず一定量のガソリンを注入しているような状態です。消費する以上にガソリンを注げば溢れますし、下手をしたら故障の原因にさえなりますよね。たぶん人間も一緒で、必要以上にガソリンを入れると太るし不調になるんです。

私にとって1日3食は明らかな供給過多

ただでさえエネルギーを消費しない生活に加え、私は人より太りやすい体質です。太りやすい人間が人並みに食べれば当然太ります。

太ると不思議と嫌な出来事が増えます。高校時代、初対面で「こっち見んなデブ」と言われた時の衝撃と言ったらもう。あまりのショックに、その足でそのまま生活指導の先生へ報告に行きました。その後、彼がどうなったのか知る術は有りません。

そう言う諸々があって、27年間「太りやすい体質=悪い体質」だと思い込んでいました。

でも太りやすい体質って本当に悪い体質でしょうか?実は凄く得なんじゃないでしょうか。『太る』と言うことは栄養を取り過ぎていると言うこと。つまり、適正な摂取量はもっと少ないと言うことです。

即ち『太りやすい』とは『低燃費』と言えるんじゃないでしょうか!これは誇るべき特性ですよ。人より少量の食事で人並みに動けるなんて、超お得です。ハイスペック人間ですよ!!
※医学的な根拠は何もない私なりの理論です

ほとんどエネルギーを消費しない上に低燃費体質な私にとって1日3食は供給過多と言わざるを終えません。

1日1食の魅力

以上のような経緯で、1日1食を実践する事にしたのですが、いざ1日1食生活をはじめてみると沢山の魅力が有りました。

お金と時間の節約が出来る

「お金を払って時間を費やし食事をする」と言う作業を全カットできるので、お金と時間が節約できます。振り返ってみると、朝食や昼食は生命活動を維持する為に惰性で食べていただけなので、カット出来れば嬉しいばかりです。カットした分は睡眠に回します。

頭が冴え眠気がこない

満腹による思考能力の低下が防げますし、食後の眠気もきません。朝食昼食をガッツリ食べると消化活動に体のエネルギーを回すせいか思考が鈍くなりがちです。朝と昼を抜けば朝から夕方まで脳みそフル回転で業務が捗ります。

晩御飯を罪悪感なく食べられる

1日1食生活を始めて気付いたのですが、私は夕食に相当なストレスを感じていたようです。基本的に食べるのは大好きですが、健康や体系を考えると夕食に制限をかける必要が有りました。夕飯を好きに決められないのは予想以上に辛いです。

しかし、1日1食生活なら夕食を好きに食べられます。1食で一日分の栄養を取らなければいけないので、相変わらず野菜たっぷりのメニューでは有りますが”好きに食べられる”と言う解放感だけでストレスが激減します。食べたい物を好きに作って食べられる事がこんなに幸せだと知りませんでした。お陰で1日1食生活になってから夕食に全力です。

そうは言うけど体に悪いよね?

正直、体に良いとは言えないのが個人的な感想です。健康の為に1日1食を勧める本も有りますが、1日に必要な栄養やエネルギーは個々で差が有ります。「健康な食生活は1日3食」とは言えませんが、1食とも言い切れないのかなーと思います。自分にとって最適な栄養や量って判断が難しいです。

食生活は多種多様で良いと思うんです。昔は1日2食が普通だったと聞きますし、ライフスタイルや体質に合わせて1日の食事は変えていくのが自然な気がします。

私は自分の食生活が自分の体にとって供給過多と判断したから減らします。念のために書くと、目的は無駄の排除であって無茶なダイエットでは有りません。無茶なダイエットはすべきじゃないと常々思っています。ガス欠を繰り返した車の寿命は短くなります。エネルギーは必要な量をしっかり取るべきです。

取りすぎも良くないですが、不足しすぎも良くありません。無茶はせず、健康が第一でいきます。

1日1食を実践してみた感想

初日の夕方は空腹のあまりフラフラになり、脳がまともに機能しなくなりました。急に1日3食から1食へ減らすのは良くないようです。2日目、3日目と経過するうちに空腹にも慣れてきますが、念のためガス欠時に食べれる小さなお菓子は持ち歩くようにしています。

体重は確かに減りますが、まだ誤差の範囲内と言える減り幅です。でもキロ単位で確実に減っています。これから半年ほど試したのち、(続いていれば)体調と体重に関して改めて書きたいと思います。

今のところ摂取量は丁度いい感じ、もしくは未だ多いかもしれません。もう少し減らしたいので夕食の量を落とそうかと思案中です。ひとまず、無理せずボチボチ実践していきます。おまけ的に体重も減ると良いなー。

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